訪日観光客向けサービスの作り方|ゼロから始めるインバウンド体験ビジネス

日本の文化や自分の得意なことを、訪日観光客に体験してもらえたら――
そう思ったことはありませんか?

2025年の今、訪日観光客は過去最大級に回復・増加しており、「体験」を求めて日本を訪れる人が急増しています。
でも、実際にビジネスとして始めるとなると、

  • 場所がない
  • 英語が話せない
  • どうやって集客するのかわからない

という悩みを抱えて一歩踏み出せない方も多いのが現実です。

この記事では、訪日観光客向けサービスをゼロから立ち上げるための方法を、実例を交えてわかりやすくご紹介します。


目次

なぜ今、訪日観光客向けサービスがチャンスなのか?

コロナ禍を経て、日本を訪れる外国人観光客は再び増加傾向にあります。
その中でも「モノ消費」から「コト消費」へとニーズが変化しており、

  • 日本人と交流できる体験
  • その土地でしか味わえない文化
  • 写真や動画でシェアできる映え体験

が求められています。

つまり、大きな施設や有名観光地でなくても、「体験型の価値」があれば選ばれる時代です。


訪日観光客向けサービスの作り方 5ステップ

1. コンセプトを決める

まずは、「何を外国人に体験してほしいか」を決めましょう。

例:

  • 日本文化体験(書道、折り紙、茶道など)
  • ローカルツアー(商店街案内、郷土料理作り)
  • ポップカルチャー(マンガ体験、コスプレ撮影)

ポイントは、“あなたならではの視点”で体験をアレンジすること。


2. 対象を絞る(誰に届けたいか)

  • 英語圏?ヨーロッパ?アジア圏?
  • ファミリー?カップル?オタク層?

具体的なペルソナを決めることで、内容や価格、プロモーションがぐっと効果的になります。


3. 会場・設備をどうするか考える

スペースがなくてもOK!

  • MANGA DOJO TOKYOのようなレンタルスペースを利用
  • カフェや空き店舗とのコラボ
  • 公園などの公共スペースでの実施

✅ 弊社では、最大8名対応のレンタルスペースを池袋で提供しています。


4. どこで集客するかを決める(OTA活用)

インバウンド集客の鍵はOTA(オンライン旅行予約サイト)の活用。

代表的なプラットフォーム:

  • Viator(TripAdvisor)
  • Get Your Guide
  • Klook
  • Airbnb Experiences

英語での登録や掲載文面が不安な方は、代行・添削サポートを活用するのがおすすめです。


5. 英語対応の準備をする

完璧な英語は不要です。でも、「安心感」は必須

  • 英語POPや参加案内
  • 翻訳付きのマニュアル
  • 英語対応スタッフや通訳の準備(スポットでもOK)

弊社では、通訳サポートや翻訳添削サービスも提供しています。


実例紹介:ME TOKYOのコスプレ体験支援

当社が支援した「ME TOKYO SHIBUYA Limited」では、外国人観光客向けにコスプレ体験やクレーンゲームを組み合わせたエンタメ施設を構築。
TripAdvisorやViatorに掲載し、集客・運用・英語対応まで一括でサポートしました。


失敗しないためのポイント

  • 価格は相場に合わせて設定(3,000〜8,000円/1時間が多い)
  • “外国人の視点”でコンテンツをチェック
  • 実施前にテスト開催をしてみる

サポートをお探しの方へ

弊社「Symbi LLC」では、以下のようなサポートを提供しています。

  • 会場提供(池袋・MANGA DOJO TOKYO)
  • OTA登録&販売ページの英語添削
  • 通訳派遣・POP作成支援
  • 顧問契約による伴走支援(定額制)

初心者の方も多数サポートしております。まずはお気軽にご相談ください。

📍 詳細・お問い合わせはこちら:
👉 インバウンドコンサルティングページを見る



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