「外国人向けに何か体験を提供してみたい。でも、場所も人脈もないし、英語も得意じゃない…」
そんな風に感じて、一歩を踏み出せない方へ。 実は、スペースがなくても、特別なスキルがなくても始められるインバウンド体験の形があります。
この記事では、ゼロから始めるインバウンド体験の立ち上げ方と、スペースがなくても実現できる方法をご紹介します。
なぜ今、インバウンド事業なのか?
訪日観光客数は右肩上がりで増加し、個人経営の文化体験や地域密着型アクティビティへの需要が高まっています。 旅行者は「日本人と交流したい」「現地の人から学びたい」というニーズを持っており、大手観光地ではないユニークな体験を求めています。
これは、大規模な観光施設を持たない個人にも大きなチャンスです!
スペースがなくても始められる3つの方法
1. 既存の体験施設と連携する
例:MANGA DOJO TOKYO のような施設では、訪日外国人向けに会場を提供し、一緒に体験を企画できる仕組みがあります。 会場使用料は売上の一部(例:40%〜)で済むため、初期費用を抑えてスタートできます。
2. コラボ形式で提供する
語学講師 × 書道 料理研究家 × お菓子の歴史紹介
など、自分の得意分野を他の専門家と組み合わせることで、付加価値のある体験を生み出せます。 スペースは相手が持っているケースも多く、Win-Winの関係が築けます。
3. パブリックスペースを活用する
公園・イベントスペース・カフェのレンタル時間帯など、1〜2時間だけ場所を確保してミニ体験を開催する方法も。 英会話カフェや文化体験交流会などの形にすれば、気軽に始められます。
インバウンド体験を始めるときのポイント
- 外国人の”やってみたい”を意識する
- 日本文化・食文化・ことば・アートなど、好まれるジャンルは多種多様です
- 英語力に不安があるなら通訳を頼る
- 当社のように通訳付きのサポートを提供する団体も多数あります
- まずは小さく、試してみる
- OTA(旅行予約サイト)に少人数制で掲載し、反応を見ながら内容を改善しましょう
サポートをご希望の方へ
私たちは、場所がない・英語が不安・どう企画したらいいかわからないという方に向けて、
- 会場提供(池袋・MANGA DOJO TOKYO)
- 通訳サポート
- OTA掲載支援(Airbnb Experience、Viator、Klookなど)
- 顧問契約による運営伴走
を行っています。
まとめ
「できるかも」と思った今が、インバウンド体験を始めるベストタイミングです。
あなたの特技・経験・想いが、外国人旅行者にとってはかけがえのない文化体験になります。 まずは気軽に相談してみてください。
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